東日本大震災の記憶が薄れゆく中で、南三陸、気仙沼の被災状況を写真や映像をみて学ぶことがある


知ることからはじまる、この場所の過去

歴史の1ページを胸に刻んでいく



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深い哀しみと
つらい経験を味わった人たちが住む町に

こうして根付こうとしているわたし

目を背けたくなるような
悲惨な過去がここにあったこと

天を恨まず
運命を受け入れていく人たちと

肩を寄せ愛ながら暮らしたい



生かされたものたちが
生きることを選択する

生きたいと思うことも
死にたいと思うことも
常に背中合わせで


いつも行ったり来たりで

人を失うことの怖さも
人を愛することの怖さも

乗り越えてきた人たちがいる

一瞬で奪う命の残酷さ
はかない命の愛しさを

それでも
私たちは、生かされた命を全うする



それは、苦しみや哀しみの先につながる幸せを信じたいから



いつもの町の景色の一角に防災庁舎がみえる

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空間ができたこの町に新しい公園ができる



この町に来た人たちが、

どんな想いでココに立つのだろう


この町に来た人たちは、

どんな気持ちでココにいてほしいのだろう



私には想像でしか語れない場所


だけど、この町に住む人たちと
気持ちを寄りそいながら
耳を、心を傾けながら
深い部分で繋がれたなら
そっとつらいとき肩を貸してあげられたならわたしの隣にいる人がニコッと微笑んでくれたなら
それだけでも傍にいてあげられる意味があるのかなって


長い、長い年月の先に、

大切なことを
大切な言葉を
大切な想いを
残していけたなら

この町の未来を、
わたしの故郷、福島の未来を

希望の光を照らせるのかなって想っている。