たねをまくことは、いのちをつなぐこと~Seed of hope~

きぼうのたねカンパニー アグロエコロジーを軸に自由なフィールドで希望の種を蒔き続けます。 愛と癒しでこの世界をゆるやかに変革していきます。

2019年07月

たのしい夏のはじまり!!

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トマト、初収穫。露地栽培の無農薬無化学肥料栽培です😊


おいしいね、自分が作ったトマト❣️


じめっとした、暑さから時折吹き抜ける風が心地よい。


ようやく本格的な夏だー!!


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短い夏を楽しもうと思う。


週末の志津川湾の花火大会は、家から歩いていける場所での開催ということもあり
海から打ち上がる花火をビール片手に楽しめた。

海辺では、仲間を探してビーチタクロー(ビーチでやるセパタクロー)をやったりしている

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今週からは、気仙沼で子どもキャンプのスタッフや福島での大学生プログラム、シーカヤックの指導スタッフなど....

頼まれごと=自分の使命、与えられたチャンスをありがたく受け取っていこうと思います。


この町で自分の経験が生かされることはとても嬉しいです。



8月1日(木)16時~18時で南福島駅すぐのヘアスタジオDALAにて出張販売します。

短時間ではありますが、南三陸から自然の恵みの野菜や三陸わかめ、天然酵母パンをお持ちします。

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いつも読んでいただいているみなさまに感謝します。

紐解く過去

週末は福島の友人が遊びに来てくれた。 少しずつ採れはじめた野菜をお家で野菜料理を作って食卓を囲む。 小さな歓びを分かち合う仲間がいてくれるのは嬉しい。 ちょっとした幸せな時間を味わえる。 そして、一緒に畑で草むしりをする。

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 今わたしがいるのは、南三陸の土地だけれど、どこかに置いてきた何かを”語り”を通して自分の言葉にしていくことが大切なときもある。 ここ1週間、哀しいことも苦しいことも悔しさが重なって自然に涙があふれていた日々





 南三陸の海が心を癒してくれた 







 この1年近く、対話などの記録を自分のためにとっていてまた再び聴くタイミングがこういう時にやってくる 



 一昨年、フリーペーパー作成のためインタビューをするために飯館村から北海道へ移住した友人との会話の記録を再び聴いてみた 


 飯館から新しい土地に移り住み、再出発した畜産農家



 想像するだけで沢山の苦労があっただろう 辛いことや故郷を思い出す時間もあっただろう 不安や葛藤、喪失の中で生活を再建しなければならないという覚悟もあっただろう 





 故郷を離れた自分自身の今の心境と重なる部分があった 

 いろんな居場所をもちながら生きれる農村の役割がある



 見えるものだけではなく 見えないものとの関わりがそこにはある


 農業はその土地の神様に守られている なくなった命が魂となって生き続ける かけがえのないものが福島にはある 



 少なからず、この原発事故は日本の社会的背景が特に農村においてはダメージが今でも続いていると実感している。 


年月が経てば経つ程、より一層根深く、コミュニティが壊されていく。


 だからこそ、精神的な保持が難しくなる。

 過去の出来事をあらゆる角度から紐解くように、今のタイミングでココに書き残すことが歴史の1ページなのかもしれない。 


 ただ、私の周りにいる人たちの、つながりをもち生きる人々の支えになっていけたらと想う。 わたしの心を介して関わる人たちに愛をもって癒していけたら。 



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 地球はこれ以上”成功者”を必要としていません。 地球は、平和を作る人々、癒す人々、修復する人々、物語を語る人々、そしてあらやる形の愛する人々を、心から必要としているのです」 ーダライ・ラマ

必要としてくれる人



胸の内から沸き上がる気持ちはふとした瞬間にやってきて
眠っていた
気づかないふりしていた
蓋をしていた
記憶や感情が
時に

顔をだすように
わたしの頬から流れ落ちている涙は、


哀しみも
切なさも
寂しさも
言葉で伝えられぬ感情があることも
許し、認め、受け止めていく




わたしはあのとき、何が正しい、何が安全、という答えなんてなかったし
不確かな情報に惑わされ

今思えば

無頓着だったこと
無知であったこと



自分の身は自分で守るという



自己責任

自己選択

ということでしかなかったこの社会に起きた出来事に、憤りも嘆きさえも当時は外には向けられず、ぎゅっと握りしめたまま胸の内に閉じ込めていた








それは後悔してないと言ったら嘘かもしれないけど
ただあの時は、ここで生きる覚悟をもち、ここで生きる私にとっての最良の選択だったことは間違いない。





揺れ動く気持ちの中で、
ある心を、ある感情を置き去りにしたまま
そこで耕し続けた



土から離れることがなかったわたしは、被爆というリスクを背負って

その土地が守られてきた代々続く農家として耕した2010年からの経験や出来事


女として生きたいと想いはじめていく中


積み重なった8年の月日の中で、
心と体が解離し始めて
この土地で生きることが苦しくて
自分で自分の首を絞めていた


何かに追い詰められ
何かに問いざされ
何かに縛られていた


どこかに"逃げ"場所を探して




原発事故、放射能という言葉さえ
日常の中で消えつつあり
過去として静かに消えていく、心の中で続いている悔しさを向ける矛先さえ見つけられず


周りに声もあげられず
言葉にすることさえ歯がゆくて
弱音さえ吐けない自分になってて
去ることになったのは言うまでもなく



たまに襲ってくる言葉にならない気持ちが、感情の揺さぶりとともにバランスを
保てなくなる



誰かに助けを求めたり

誰かにこの想いを届けようと思っても


話せる相手がいないと心を閉ざしてしまうこともある




今回の参議院選挙の演説は
さまざまな情報が飛び交う中でも
大切なことと向き合っている大人たちの言葉、姿が心を打つ。


宮城県民となった今、福島の地で生きる人間ではないのだろけれど



これからも人生の延長上にあり続けていく福島で生きたわたし。

福島での時間、友情、経験が失っていくような寂しさを抱えながらも
この南三陸の土地にきた意味を探しながらの毎日。





先日野菜の注文いただいた、福島の友人からいただいた言葉が嬉しさのあまり涙が溢れてしまった。


その彼女は福島の農家と繋がっていて、私以外にも農家さんとの関係性を大事にしている方。

移住する前までわたしの作った野菜を料理教室で使っていただいておりました。

今回、南三陸で作った野菜を送ったのですが、購入することでコスト(送料)もかかり、土地が離れているからこそ、地のものを大事にしてほしいからと私は福島の農家の購入を勧めた。


しかし、彼女から返ってきた言葉は、



【久しぶりに瑞穂ちゃんのお野菜が食べれてシアワセです♡

もちろん、お野菜を使う側だと、安いのは一番かもしれないけれど、私はね、瑞穂ちゃんのお野菜だから買いたい!って想いもあるのです♪】と伝えてくれた。



このメッセージに、こみ上げてくる想いがありました。

わたしの大切な人たちにしあわせを運べる野菜があるってことに気づきました。


自分の中では、これからどうして生きていくのか渦中にいた中で、ひとりでもよろこんでくれる人がいることが何よりありがたいことなんだろうと。


ここでやる意味があるのか自問自答していく中で、自分が必要としてくれる人がいるありがたさ。


また一からお客さんをこの場所で見つけていくには心的エネルギーもかかります。けれど、私にしかできないこと、使命があれば続けていきたい。



その中で今まで繋がった人たちからご注文いただけることは何よりも幸せでありがたい気持ちでいっぱいになります。

心からありがとうございます。


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農耕の守護神

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宮城県塩竃市の伝統的なお祭り
塩竃みなと祭りに行って来ました。

202段を神興2基が下りてくる様はドキドキと感動でした。


70年以上続くお祭りには町も人々も活気に溢れていました。


塩竃神社、志波彦神社から港まで神興を担ぐ男たちの必死さがびしびし伝わってきました。


塩竃神社は有名ですが海の安全、豊漁を願い信仰されてきたお祭りは、歴史の中で刻まれていくことは生まれ育った人々の誇りある町の一部として行き続けるんだと感じました。志波彦神社は農耕の守護神として信仰された所以があります。

日本人として、東北人として、受け継がれてゆくDNAはこんこんと流れる命のつながり、生かされることを感じていきたいものです。


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海には母なる大地の命の水があります。


一滴一滴が私たちの豊かな生きる根源であることをこの広い海、深い海が教えてくれることでしょう。


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有機食材の選択

本日の朝採り、いのちのめぐみ野菜です。
エネルギー溢れる美しい野菜に感動✨🌱


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余蒔きゅうり、ズッキーニがこれから続々できる予定😊

包装はできるだけ紙素材を使い、い草もあるので有効活用します。段ボールなども再利用させていただきます。早速、お客さまからご注文いただきありがとうございます。
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お世話になっている
NPO法人福島県有機農業ネットワークが調査した有機食材の記事が朝日新聞に掲載されました。


原発事故後、放射能の実害を受けた福島県の有機農業ですがわたしたちの健康、命を守るためにもあらゆる取り組みを実施してきました。
放射能に限らず、食品添加物、農薬、遺伝子組み換え、ゲノム編集など様々な食の安全性を守ることが今、必要だと思っています。

あなたの毎日食べるものを選ぶ基準や暮らしの中でどんな意識をもって行動するかを

無理なく、且つ持続的になるように

ちょっぴりでも、小さくてもいいので変えてみませんか?

その一歩が有機農家の人の想いでもあります。



いのちのめぐみ野菜セットはこちらからご注文いただけます。


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