週末は、南三陸でひころマルシェ2019初夏が開催されました。
私も雨の中でしたが竹を切ったり、運んだり、準備、設営、出店、片付けと関わり、いろんな視点でこの町と関わり、人と関わりました。
2年前もひころマルシェに参加しました。
当時の記事はこちら
南三陸を訪ねて
ご縁があるこの土地の空気を身体いっぱい2年前も感じていたことをこの記事を読み直し気づかされました。
全てはつながりの中で生かされている人生。
雨上がり、晴れ間の見えたときに畑に行くと大地の呼吸が聴こえてくるような美しさに出逢う。
降り注いだ雨が大地を潤し、豊かな世界が広がっていく。
マルシェでは福島から訪ねてくれる友人もいて、また新たな出逢いもあって。
ありがとう、わたしがここにいること。
ありがとう、変わらない笑顔で私に出逢ってくれて。
ゆっくりと、わたしの視座でこの土地と関われることにありがとう。
そして、もうひとつこの時期の2年前、わたしの心の中で生き続ける人の命日。
野中先生の遺志をつなぐことは、どこにいても、ずっと私の心の中にあり続けます。
2年前の記事
農業は「命を育てる」